こんにちはー!きなこです。
昨年の職場復帰時に、娘はちょうど離乳食後期でした。
とにかく時間がないので、娘のご飯の準備どうしようと右往左往していました。
色々試したので使えたものを紹介します。
落としブタ
まず、何はなくともこれです。
帰宅後、短時間で食事を提供しようとすると、どうしてもフリージングを活用せざるを得ませんでした。
レンジで温める際に毎回ラップをするのが面倒だったので、お皿の上にポンッと置けばいいこちらを購入しました。
直径13.5 cmなので、幼児用のお椀であればどれも覆えると思います。17 cm版もあります。
食洗機にも対応しています。
複数のお皿を1発でまとめて覆えるこちらのような商品もあるんですが…
うっかり過剰に温めると離乳食がお皿から吹きこぼれてしまうことがあるので、個別に蓋をした方が結局楽でした。
茅乃舎だし
これも大活躍。茅乃舎だしの素晴らしさについて語らせてください。
手軽に美味しく
出汁パックと一緒に野菜を煮ると、何でも美味しくなります。一時離乳食拒否パイ大好きになった娘も、目の色を変えてガッついていました。
出汁の取り方は、鍋に入れて野菜と煮込むだけなのでとっても簡単です。ノーストレス!
我が家は茅乃舎だしを愛用していますが、久世福商店も子供受けがいいそうです。
何でこんなに美味しいの?
なぜ私がせっせとかつお節とこんぶから、時間をかけて丁寧に出汁をとるより美味しいの!?と考えたところ、答えは成分表示にありました。
塩が添加されているんですよね。旨味だけじゃなくて、塩味がほんのりとあるから美味しいんです。
塩分は大丈夫?
でも赤ちゃんって塩分摂りすぎるとよくないんでしょ?大丈夫な量なの?と不安になったので、調べてみました。
厚生労働省が5年に1回発表する食事摂取基準(最新は2015年版)よると、乳幼児の食塩相当量の摂取目安量・目標量は以下のようになっています。
年齢等 | 目安量 | 目標量 |
---|---|---|
0~5(月) | 0.3 g/日 | |
6~11(月) | 1.5 g/日 | |
1~2(歳) | 3.0 g/日未満 | |
3~5(歳) | 3.0 g/日未満 |
離乳食を開始する頃には、1日1.5g程度食べて良いことになっているようです。
で、茅乃舎だしの塩分量はこちらに公開されています。
通常タイプの「茅乃舎だし」の食塩相当量は1.06gだそうなので、1日1袋分を食べても目安量以内に収まります。
もともと塩分がある食材(食パンなど)と一緒に食べる時は、総量で目安を上回らないか少し注意が必要ですね。
私は規定より1.5~2倍程度、水を多めに入れていました。
コストは?
茅乃舎だしは、30袋入りで1988円(税8%込)。(店舗で購入した場合です。)
にんじん1本を出汁パック1袋で煮ると、リッチェルのブロックトレー(50 ml)が8ブロック分ちょうど埋まる分量になります。

後期というより中期の切り方..?
つまり、1ブロック=1食分のコストは、約8円。離乳食にしか使わないのであれば、家計にも問題なかったです。
全がゆ以降の主食冷凍は個別パックが便利
離乳食中期までは、リッチェルのブロックトレー50 mLを利用しておかゆを冷凍していました。でも、後期になると容量が微妙に不足。
個別のパックを追加購入して使うことにしました。
1歳半以降に幼児食になっても使えます。
ぶんぶんカッターでみじん切り10秒完成
野菜を入れて取っ手を引けば、10秒でみじん切りが完成します。

サイズは、絶対にデラックスサイズ以上がオススメです。にんじん普通サイズが1本分ちょうど入ります。ノーマルサイズは小さくて使いづらく、買って後悔することになります。
離乳食中期の方が活躍しますが、引く回数を減らせば粗みじんになるので、後期でもまだまだ使えます。
手づかみ対策用のお焼きに使う野菜を、まとめてみじん切りすることもできます。
幼児食になった今も活躍中で、コスパ良し!
食洗機対応ステンレスキッチンばさみ
大人の料理を、取り分けて赤ちゃんサイズに切り刻むのに便利です。
ポイントは、刃が2枚に分かれるところ。刃と刃の間に食べ物がはさまったり汁が入り込んだりしても、キレイに洗えるので安心です。

しかも食洗機対応!自分で洗う必要なしです。
どれもそこまで高価ではないのに時短効果は高かったので、いいかも?と思ったらぜひ取り入れてみてください♪
私がヘビロテしていたフリージングレシピについてはこちらで紹介しています。