離乳食後期の簡単フリージングレシピ

離乳食後期フリージングレシピ 時短

こんにちはー、きなこです。

娘は10ヶ月、離乳食後期から保育園に通い始めました。

保育園から帰宅後、直ぐに食べさせないと娘が眠ってしまうのでパパっと準備できるフリージングにだいぶ頼っていました。

ヘビロテしていたレシピを紹介したいと思います。

【注意】
時短重視なので、丁寧な暮らしに基づく離乳食の作り方は以下に出てきません。調理時間は1品15分以内です。
娘がアレルギーなので、安くて栄養満点の卵は残念ながら登場しません。

根菜の出汁煮

  1. 根菜8割をブンブンチョッパーで処理、1割はスティック状(手づかみ用)に切る
  2. レンジで2分チン
  3. 出汁パックと一緒に5分程煮てアク取り
  4. ブロックトレーで汁と一緒に冷凍

にんじんが甘くて娘に好評でした。大根は不評。かなりしっかり煮ないと辛みがあるのかも?

アクはちゃんと取った方が美味しくなります。炊飯器で煮る方が放置できて楽なのですが、アク取りできないので味が落ちます。

材料によって、煮る時間は適宜調整してください。

茅乃舎だしのタレ

娘が文字通りガッついてくれるので、茅乃舎だしを愛用していました。

根菜の出汁煮物を作ると、少し出汁が余ります。それをブロックトレーで冷凍しておくと、万能のタレとして使えます。

茹でただけの野菜でも、出汁をかけるととっても美味しくなります。何でこんなに美味しいのかは、こちらの記事に書きました。

塩分が気になったので、私は規定の2倍量で作っていました。

野菜ペースト

混ぜるだけで味がガラリと変わるので、マンネリ防止に使っていました。野菜の出汁煮との相性がとってもいいです。

例えば、人参の出汁煮とトマト&玉ねぎペーストを混ぜるとミネストローネ風になります。

  • トマト&玉ねぎペースト(玉ねぎで自然な甘みが出る)
  • かぼちゃペースト
  • コーンペースト(パルシステムで購入)

を私はよく使っていました。

作り方は、

  1. ザックリ切る
  2. レンジでチン
  3. 煮てアク取り
  4. ブレンダーでガーッ
  5. リッチェルのブロックトレー25mLで冷凍

です。

野菜ペーストを導入したのは、パルシステムのバランスキューブを見て「これ使えそう・・・!」と思ったのが始まりでした。

娘は当時、軽い乳アレルギーがあってそのままでは食べられなかったので、自作してみたら意外と簡単でした。15分あれば1週間分作れます。

ほうれん草

  1. ほうれん草を茹でる
  2. 4等分し、ほぐして冷凍
  3. 使用時は解凍させずにみじん切り

これがあると彩りがよくなります。

軟飯・根菜の出汁煮・野菜ペーストのどれと和えても合う万能さ。

冷凍前に切るよりも、凍っている状態で切った方が楽にみじん切りできます。

コーンとの相性が特にイイです。見た目的に。

たまに冷凍食品のほうれん草も使っちゃってました。

鮭フレーク

  1. 生鮭を茹でる
  2. 解して骨とり
  3. ブロックトレーで冷凍

(※解凍時に水分を追加しないとパサパサになる)

お粥と混ぜたり、野菜系と和えたりできます。だんだんレシピ感が無くなってきましたねw

そぼろ

  1. ひき肉を茹でる
  2. 包丁で叩いてみじん切り
  3. ブロックトレーで冷凍

ボソボソ感がありますが、軟飯と混ぜたり、片栗粉で餡かけにすれば食べてくれました。

塩抜きしらす

  1. しらすをたっぷりのお湯で茹でる
  2. 軽~く包丁で叩く(やりすぎると苦くなる)
  3. ブロックトレーで冷凍

(もはやレシピなのか微妙な程の工程w)

最後に

フリージング不要のトマト(湯剥き)や、豆腐、ひき割り納豆、などを使って組み合わせると、飽きない程度のレパートリーで回せました。

お子さんの状態(離乳食食べるor食べない、歯の生え具合etc.)や、家族の状態(兄弟有無、パパのご飯どうするetc.)によってもベストな方法は変わると思いますが、どなたかの参考になると嬉しいです。

後期から使える時短グッズはこちらの記事にまとめています。

離乳食後期の時短グッズ5つ

離乳食後期の時短技!使えるグッズ5つはコレでした

それから、私は週末まとめて作り置きではなく、1日1品だけ作るリレー形式を採用しました。週末作り置きは、挫折したとも言う。この話はまた後日。

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