育休前に、赤ちゃんの寝かしつけに便利と会社の人に進められていた電動のハイローチェア。
結構大型なので購入をためらっていたら、変わった形の電動ゆりかご=ママルーを発見して気になったので、生後1ヶ月から3ヶ月までレンタルしました。
あまりメジャーでないようなので、我が家での使用レビューを書きます。

そもそもママルーって何?
アメリカ生まれの電動バウンサーです。
国産の電動バウンサー(ハイローチェア)は、前後の動きのみですが、ママルーは上下と横に動きます。
キャッチコピーは、「あなたが動くように動く」電動バウンサー。
実際にママとパパが赤ちゃんをあやす時の動作を、モーションセンサーを使用して計測して、その動きを再現するように設計されているらしい。
購入すると4万超えします。レンタルだと、1ヶ月で8000円程度。
ママルーに置くと自分で寝てくれるの?
寝ません!!(悲)
入眠が下手な娘ちゃんは、ママルーに置いただけで寝ることは基本ありませんでした。(1回だけ寝たけど、奇跡の1回でした)
色々な動きが搭載されていますが、動きが全部規則的で人間の抱っこのような不規則さや、グズったタイミングで押し返してくれることがないのがイケナイ気がする。
あと、動きが滑らかすぎて生ぬるい。
赤ちゃんって、歩いているときの振動のように、ズシズシする方が好きなのでは?
背中スイッチ発動は8割解除
ただ、背中がまるーくなる姿勢が自然ととれること、抱っこが終わっても揺れ続けていること、お尻~股がベルト支えられていて安心感があるのか、寝入った後に動いているママルーにソーッと乗せるとそのまま寝てくれる率が8割ぐらいありました。
つまり、背中スイッチ知らず!
長時間ここに寝かせておくのは心配なので夜は使っていませんでしたが、日中のお昼寝はだいたいここにいました。
知育玩具として使える
ママルーの上に設置されているクッション、生後2ヶ月の段階でじーっと見てお気にいりでした。
白と黒のコントラストがはっきりした丸い点がまだ視力が弱い赤ちゃんには刺激的だった様子。
クッションは、カラフルな面と白黒の面のリバーシブルでしたが、カラフル面には興味なし。
最近、本田姉妹のおかげか最注目されている七田式でも1ヶ月目には白黒カードを見せるらしい。私は何もしなくても起きているときはじーっと見つめてくれるので、娘ちゃんの知育玩具としてはよかったかな(ただのおもちゃとしては高すぎるけどね!)。
第二子ができたらまたレンタルする?
うーん。悩ましい。
結構場所取るしね。でも、背中スイッチで起きるのが激減するので、1ヶ月だけとかならレンタルするかな?