週末作り置きよりリレー形式の方が楽だった!離乳食の負担軽減のために

離乳食週末作り置きやめました 時短

こんにちはー!きなこです。

育休から復帰していしばらく、娘はまだ離乳食を食べていました。なので、当時の私の最大の悩みはいかに素早くそして楽に娘の食事を用意するかでした。

最初は週末作り置きを頑張っていたのですが、疲れ果てた結果、リレー形式にたどり着いた話をします。

週末作り置きをやめた理由

まず、週末作り置きを放棄した理由(言い訳)から。

平日昼間は浦島太郎状態になった職場で奮闘し、帰宅後は一人では何も自分のことをできない1歳児のお世話(抱っこを要求してくる)、深夜は夜泣き対応で細切れ睡眠、5時半起床。もうヘトヘトで週末を迎えます。

休日もゆっくり休めるはずもなく、一息つけるのは娘のお昼寝中だけです。

でも、作り置きをすると、その唯一の休息時間しかないんですよね。

最初は頑張りました。でも1ヶ月ともたず挫折。全部まとめて作ろうとすると、1時間はキッチンに缶詰めにならないといけないんですよね。平日の疲れが溜まっている中、休日にも頑張るのが無理でした。

休日は大人も3食用意が必要なので、感覚的には1日ず~っと料理している気分になります。

リレー形式に変えました

そこで、リレー形式に変えました。

リレー形式って何?をうまく説明する語彙力がないので、図にしてみました。

作り置きのリレー形式の説明図

毎日1品を、7日分作ることです。

1品だけなら、わずかな時間で準備できます。

私は1回15分を超えてくると急に取り掛かるのが面倒になるので、それを超えないような簡単なメニューに絞っていました。

平日はいつ作るのか?

休日はいいとして、問題は平日。時間が圧倒的にない中、いつ作るのか?

色々試行錯誤したところ、

  1. 朝、子供が起きてくるまでの間に仕込む
  2. 朝食を食べながら仕上げ(子供は夫と食べる・私も途中から参加)

のパターンに落ち着きました。

①のタイミングで全部終わらせられたら最高なのですが、起きてきてしまったら②に移行します。

夜、子供が寝てからストック作りをするのは体力的・精神的にかなりキツかったので続きませんでした。「寝落ちできない」はかなりストレスです。夜泣きが少なく早く寝てくれる子であれば、夜の子供が寝た後に作るのも良いかと思いますが…我が家は当てはまらず。

リレー形式のメリット

まとめて作るのに挫折という消極的な理由で始めたリレー形式ですが、メリットもあります。

休日に自分の時間ができる

娘の昼寝中は私も自分の休息に充てることにしました。眠ったり、好きなことしたり、気分がのったら家事をしたり。

廃棄が少ない

まとめて作ると、消費期限も一斉にやってきます。

保育園から帰宅後に子供が食べずに眠ったなどでストックの消費が滞ると、まとめて廃棄することになります。

リレー形式は消費期限が順番に来るおかげで多少調整が効くので、一斉廃棄は避けられます。

1日サボっても何とかなる

毎日作っているので、1日ぐらい作れなくても回ります。

平日うっかり(or疲れ果てて意図的に)寝坊した日は、1品作るのすら止めちゃってました。

最後に

娘が離乳食を完了したおかげで、離乳食ストック作りからは開放されました。大人とほぼ同じメニューになりましたが、リレー形式の作り置きは、今も細々と続けています。挫折していないとも言えます。週に3回ぐらいになりましたが。

無理しない程度に、子供と食事を楽しみたいなと思っています。

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